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公開シンポジウム

2019.11.9

11月6日(水)、5・6限の時間に、日吉キャンパス来往舎において、本研究会の公開シンポジウムが行われました。

今回は、前田健太郎『女性のいない民主主義』を扱いました。

現代において謳われている民主主義、あるいは日本でも採用されている福祉国家は、男性が稼ぎ主となり、その扶養下に女性や子どもがいる構造を前提としている点において、根本的に女性が排除されているモデルであることが論点として提示されました。

今回の公開シンポジウムは、5・6限に開催したということもあり、多くの2年生においでくださいました。ご参加ありがとうございました!

これからも萩原能久研究会は、HPやTwitter、Facebookを通じて入ゼミやイベントに関する情報を公開していきます。定期的にチェックをしてください!