法律学科 小久保 智淳(憲法)

MESSAGE

憲法学をベースにしながら、自然科学(特に神経科学)との融合領域的研究や、私たちの社会が現在進行形で直面する諸課題にも挑戦します。憲法学というレンズを通じて、未だどこにも答えのない「生きた課題」と格闘する術を身につけてもらうことを目指します。

通常のゼミ活動に加え、慶應義塾大学理工学部との合同ゼミナールや、自然科学の研究拠点のサイトビジット、担当者と交友関係のある実務家・企業人との対話も予定しています。

このゼミが「一生モノのコミュニティ」になれるように、皆さんと一緒にゼミを作っていきたいと思います。(担当者も)学びも遊びも全力で、教室の中や法学部の枠に閉じこもるのではなく、外の世界に飛び出していけるゼミを目指します!

2026年度が初年度なので、一緒にゼミを作り上げていく人材を絶賛募集中です!

*初年度でOBOGが不在なため、担当者と交友関係のある社会人との懇談会や、就職活動の相談会も開催します!

何か質問があれば、担当者(下記)メールアドレスまで、お問い合わせください!

PROFESSOR & MEMBER

2018年3月 慶應義塾大学 法学部法律学科 卒業

2018年5月 慶應義塾大学博士課程リーディングプログラム(オールラウンド型)

2020年2~3月 米国サンフランシスコ市 インターンシップ(J1ビザ)

2020年3月 慶應義塾大学大学院 法学研究科 修士課程修了〔学位:修士(法学)〕

2021年3月 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 修士課程修了〔学位:修士(理学)〕

2024年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科 後期博士課程 単位取得退学

      博士(法学)(2025年9月 慶應義塾大学)

2024年4月 東京大学大学院 情報学環 助教

2025年4月 慶應義塾大学X Dignityセンター 共同研究員

「脳の仕組みと社会病理」サブユニット

職位:専任講師

ムーンショットプロジェクト目標1研究参加者、国際神経倫理学会プログラム委員、慶應グローバルリサーチインスティテュート客員所員、同XDignityセンター共同研究員 等

入ゼミ案内

2026年度新設のゼミですので、詳細は相談しながら決定予定です。現在の予定は以下のような感じで考えています。

前期について:研究の基礎的なスキルの獲得と共に、主に主要な憲法判例の検討に取り組む予定です。

後期について:担当者の専門である「神経法学(neurolaw)」や、現在進行形で社会が直面する諸課題に取り組む予定です。慶應義塾大学理工学部との合同ゼミナールや、自然科学の研究拠点のサイトビジット、社会的な課題に最前線で向き合う実務家・企業人との対話も予定しています。

今年度募集予定人数:最大で25名(程度)
選考方法:ES(エントリーシート)・面接 
九月入学生受入可否:可(通常の入ゼミ手続きで) 
兼ゼミ: 可(要相談) 
他学部受入可否:可(通常の入ゼミ手続きで) 
本ゼミ:原則1コマ(サイトビジット・合同ゼミ等の場合は変則的になる可能性あり) 
サブゼミ:初年度なため、メンバーと相談して決定します。 
卒論:任意(四年次)
出欠:あり 
必修授業:なし 
ゼミテーマ:憲法、文理融合的研究(憲法をベースに) 
お問い合わせ:m-kokubo@iii.u-tokyo.ac.jp(2026年3月までこちらのアドレスです)

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