法律学科 駒村圭吾（憲法）
MESSAGE
教授より：
「大学生らしさ、慶應らしさ」を大切にしたい。TOPをわきまえ、学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶ、志の高い人を歓迎する。
学生より：
①駒村ゼミは、憲法論だけを扱うのではなく、むしろ社会的で重大な出來事そのものを理解できるように、憲法を含めた様々な視点からそれを考察するため、間口が広い。
②ゼミ生の希望進路は、法曹・公務員・民間就職など良いバランスを備えており、かつ向上心のあるゼミ生が多い。
③駒村先生やゼミ生からの鋭い質問や意見が飛び交い、毎週知的な熱戦が繰り広げられる。
少しでも憲法や駒村圭吾研究会にご興味のある方、ゼミ員一同お待ちしております！
PROFESSOR & MEMBER
1984年3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
1989年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科単位取得退学
博士（法学）
職位：
慶應義塾大学法学部教授（現職）、前慶應義塾常任理事、元慶應義塾高等学校長、ハーヴァード大学ライシャワー日本研究所・憲法改正リサーチプロジェクト諮問委員会委員（現職）、文部科学省・大学設置審議会専門委員、令和臨調構成員
入ゼミ案内
春学期は、「家族と個人の尊厳」が絡む裁判例をいくつか考察した。
毎週5人程度から成る1つの班が担当・発表し、サブゼミ(同期のみ)で完成度を上げ、本ゼミの日に発表・質問・ディスカッションに臨む。
発表について、一つ例を挙げれば、同性婚訴訟を原告・被告・最高裁の立場に分かれ、複数回かけて同性婚を取り巻く現状・各々の立場の主張・判決を細かいところまで学んだ。
合宿やOBOG会のほか、駒村先生と課外活動(日本科学未来館へのフィールドワークや、駒村ゼミ副専攻ともいえるウォーキング企画)に行く機会もある。
今年度募集予定人数：最大25名
選考方法：ES、面接 昨年度入会選考応募者
応募/採用：一次:32/26
男女比：12:14
九月入学生受入可否：可(通常の入ゼミ手続きで)
兼ゼミ： 可(要相談)
他学部受入可否：可(通常の入ゼミ手続きで)
本ゼミ：１
ゼミSNS：komamurazemi(instagram)、@komamurazemi(X)
サブゼミ：あり
卒論：任意 四年次
出欠：あり
必修授業：なし
ゼミテーマ、特記事項：憲法（個人の尊厳を中心に）
お問い合わせ：komamuraseminar2023@gmail.com
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