教授より:
ゼミ(ゼミナール)は、大教室での講義とは異なり、少人数、双方向性を特徴とする。ゼミナールという概念は、16世紀の„seminare“ あるいは„seminarium“というラテン語を起源とするとされる。「蒔く」、「苗床」という言葉である。ゼミは、共に学び、共に教える中で、君たちが将来成長する場であるということができる。ゼミは、一方的に学ぶ場ではない。ゼミは、楽して単位を取る場でもない。ゼミ生に期待するのは、積極的に発言し、能動的にゼミに参加することである。多様なバック・ボーン、多様な進路希望を持ったゼミ生が切磋琢磨し、成長する場を提供するのが仕事だと思っている。
学生より:
こんにちは!小山ゼミです。小山ゼミは、とても穏やかな雰囲気で居心地の良いゼミです。小山ゼミの魅力の1つは、ゼミ員の多様性で、個々の希望進路も様々です。そのため、多種多様な目標を持つ仲間と刺激しあってお互いを高めあいながら、楽しく憲法を学ぶことができます。ゼミ員はもちろん、先生もとても優しい方なので、現時点で憲法の勉強に不安がある人でも、心配する必要は全くありません。また、ゼミ以外の時間もしっかりと確保できるため、部活やバイト、資格の勉強等、他の活動との両立もしやすいです。大学生活の後半に、一生モノの大切な仲間や思い出づくりをしたい方には、本当におすすめのゼミです。ぜひ一緒に小山ゼミでより楽しいキャンパスライフを実現させましょう!
小山 剛
1984年3月慶應義塾大学法学部法律学科卒業
1990年3月慶應義塾大学法学研究科単位取得退学
博士(法学)
職歴:法学部 法律学科 教授