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法律学科 松元暢子(商法)

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教授より:

こんにちは、松元です。好きなキャラクターは「お買いものパンダ」です。詳しくは説明会等で聞いてください。

研究会では、1学期は英語文献講読を行います。2023年度1学期は、米、英、独の会社法を比較した文献を講読しました。積極的な気持ちがあれば、特に英語が得意である必要はありません。これまでの英語の勉強は「勉強のために」英語を読むことが多かったと思いますが、研究会では「必要な知識・知見を得るために」英語を読む力を付けていきましょう。

2学期は、各グループが検討対象として選んだ会社の出来事を法律の観点から分析していく企業事例研究を行います。私自身が2年間だけですが弁護士をしていたこともあり、授業等で学ぶ法律が実際にどのように使われているのかをイメージしていただくことを重視しています。

この研究会では、会社法や企業法務に関心を持っている方、英語文献を読むことに前向きな方、商法・会社法の研究に興味がある方などを大歓迎します。

研究会の進め方については、サブゼミはなく、参加していただくのは週に1度の研究会だけです。報告担当者はしっかり準備をし、参加者は毎回1人1回は発言していただくことで、その1コマをできるだけ密度の濃い、有意義な時間にすることを心がけています。

会社法や金融商品取引法、面白いですよ!研究会でお会いできるのを楽しみにしています。

 

学生より:

こんにちは!松元ゼミです!

授業の形式は、毎回担当者が報告し、他のゼミ員はそれに対し質問や発言をするといった形です。自分の報告に対して質問されると聞くと怖いなと思う方もいるかもしれませんが、終始穏やかな雰囲気ですし、わからないときは先生やゼミ員が助けてくれるので大丈夫です!ゼミ員は真面目で穏やかな人が多く、定期的に先生も一緒に懇親会をしたり、ゼミ員同士で食事に行ったり、仲良く活動しています。

来年入ゼミとなる皆さんは2期生になります。先輩やOBが少ないことを不安に感じている方もいるかもしれません。しかし!1期生には一般就職も法曹志望も、なんとすでに司法試験に合格されている方もいます!!私たちがいつでも相談に乗るので安心してくださいね。TwitterやInstagramも開設しているので、ぜひゼミの雰囲気を覗きに来てください!説明会でお会いできるのを楽しみにしています!

PROFESSOR MEMBER

松元暢子

松元暢子

2004年3月 東京大学法学部卒業

2010年5月 Harvard Law School LL.M. Program 修了

LL.M. (Master of Laws) (2010年5月Harvard Law School)

職位:慶應義塾大学法学部法律学科教授

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