この研究会では、イギリス文化・社会とメディアについて広く学んでいます。イギリス以外の国々について扱うこともあります。また、メディアを広い意味でとらえ、媒介性を有するものすべて、メディアに関連する事柄すべてを研究対象として認めています。つまり、ネット、テレビ、ラジオ、映画、新聞、雑誌、AI・ロボット・人間・動物、アニメ・漫画、文学・文化、舞台芸術、ファッション、放送、プロパガンダ、言語、出版・広告、教育、ジャーナリズム、音楽、VR・ARなどさまざまです。多分野を横断する研究をぜひ目指してください。研究会の授業・活動内容は、参加者と相談しながら柔軟に決めています。基本は、日本語・英語文献の輪読です。各々の研究・制作のプレゼンテーションやワークショップにも随時取り組んでもらっています。学外活動、夏季・春季休暇中の活動なども可能です。副専攻認定を目指す学生だけでなく、副専攻認定を目指さない学生、他学部生、半期・一年のみの履修生も歓迎しています。今のところ、入ゼミの選考なしで履修していただけます。ゼミの見学や履修相談は随時受け付けます。ご質問ご相談は下記ウェブサイトの’Contact Us’よりご連絡ください。ゼミでお会いできることを楽しみにしています!
最新・詳細情報はゼミのウェブサイトでご確認ください。過去の説明会の録画や過去に扱った文献例もこちらにあります。 https://nagashimaseminar.wixsite.com/home/
永嶋友
専門はイギリス文学・文化、特に、モダニズム期以降のイギリス文学・文化とメディアの関係性を中心に研究しています。地域文化論ではイギリス放送文化史を教えています。経歴や業績はこちらにまとめています:https://www.k-ris.keio.ac.jp/html/100015599_ja.html