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政治学科 錦田 愛子 研究会

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錦田研究会では、移民/難民のおかれた社会状況や法的地位、受け入れ国の政策、ナショナリズムなどについて学んでいます。
まだ新しいゼミですが、和気あいあいと楽しく無理なく勉強しています。

 

毎週木曜日の4限に、日本語の文献テキストの2章分(毎回60頁程度)を読んで発表し、班に分かれてディスカッションをしています。

 

課外活動としては、他にJICA横浜海外移住資料館などを見学したり、また移民/難民研究の関連で海外からゲストを招聘したときは、ゼミに来てフリートークでお話し頂いています。(これまでのゲスト:セルビア研究者ネマニャ・ズヴェロヴィッチ氏、ドイツ研究者ティム・ミュラー氏、ドイツのNGO関係者(レバノン人)ムハンマド・ジュニ氏、シリア難民アイハム・バキール氏)

 

* 最近のゼミの状況については、Twitterを見てください。
Twitter: @nishikida2020

 

* 入ゼミについて質問のある方は、こちらまで。
留学から帰ってからの参加も歓迎です。
メールアドレス:  nishikidaseminar2020@gmail.com

お知らせ

  • 2019.10.30
    現在のゼミのメンバーは3年生15人です(法学部政治学科14人、法律学科1人)。 そのうち、2人が留学中で、1人が留学からの帰国組です。 →オランダ、フランスへ  →イギリスから帰国 今年度の課題文献としては、以下のものを読んでいます。 ・ブライアン・キーリー(2010)『よくわかる国際移民』濱田久美子訳,明石書店. ・山下清海(2016)『世界と日本の移民エスニック集団とホスト社会』明石書店. ・大澤真幸・姜尚中編(2009)『ナショナリズム論・入門』有斐閣. ・ロジャース・ブルーベイカー(2016)『帰属の政治』佐藤成基・髙橋誠一・岩城邦義・吉田公記編訳,明石書店.

PROFESSOR MEMBER

錦田 愛子

錦田 愛子

錦田愛子(にしきだ あいこ) 准教授

●専門分野
移民/難民研究・現代中東政治(パレスチナ/イスラエル)

イスラエル・パレスチナ紛争とそこから生まれた難民問題を起点に、シリア難民やイラク難民を含むアラブ系の人の移動の研究に取り組んでいる。移民/難民の法的地位やシティズンシップ、アイデンティティ、移動の動機と認識などについて考察を加えるため、中東各国およびヨーロッパ諸国で継続的に現地調査を行っている。

●担当学科科目
三田:現代中東論I・II、研究会、地域研究・比較政治論特殊研究I(大学院)、地域研究・比較政治論特殊演習I(大学院)
日吉:演習I・II

●履歴
広島県生まれ。
1999年 東京大学法学部卒業
2001年 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(法学修士)
2007年 総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了(文学博士)
2007年 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 非常勤研究員着任
2009年 早稲田大学イスラーム地域研究機構 研究助手着任
2010年 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 助教着任
2014年 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 准教授着任
2019年 慶應義塾大学法学部政治学科 准教授着任

●在外研究
2003~2005年 ヨルダン大学戦略研究所(Center for Strategic Studies)客員研究員
2007年 ベイルート・アメリカン大学(American University in Beirut)客員研究員
2011~2012年 ヘブライ大学トルーマン研究所(The Hebrew University in Jerusalem, Harry S. Truman Research Institute for the Advancement of Peace)客員研究員
2012年 ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院(University of London, School of Oriental and African Studies)客員研究員
2018年 フンボルト大学・移民統合研究所(Humboldt-Universität zu Berlin, Berliner Institut für empirische Integrations- und Migrationsforschung (BIM))客員研究員

2016年度 大同生命地域研究奨励賞 受賞

●所属学会
日本政治学会、日本国際政治学会、日本比較政治学会、日本中東学会、移民政策学会、京都ユダヤ思想学会

●その他研究関連の活動(リンク集)
取得した科研費(研究課題)

ニューズウィーク日本版に書いた記事

・最近企画した研究セミナー
「難民危機とシリア紛争のその後―ドイツの経験から学ぶ難民受け入れ」
2019年11月2日(土)13:00~18:00

●主な著作(下線のあるものはリンクから本文が読めます)
・「なぜ中東から移民/難民が生まれるのか――シリア・イラク・パレスチナ難民をめぐる移動の変容と意識」『移民・ディアスポラ研究』 6号,2017年,84-102頁.
・「ヨーロッパの市民権を求めて――アラブ系移民/難民の移動と受入政策の変容」『中東研究』528号,2017年,16-25頁.
「北欧をめざすアラブ系「移民/難民」――再難民化する人びとの意識と移動モデル」広島市立大学紀要『広島平和研究』4号, 2017年,13-34頁.
・『移民/難民のシティズンシップ』(編著)有信堂高文社、2016年.
・「外国人の市民権とは――グローバル市民への視点」小泉康一・川村千鶴子編著『多文化「共創」社会入門――移民・難民とともに暮らし、互いに学ぶ社会へ』慶應義塾大学出版会,2016年,92-100頁,総頁数196頁.
(映画紹介)「【パレスチナ】終わらない現実としてのパレスチナ」『地域研究』第13巻第2号,査読有り,2013年,昭和堂,‎pp. 410-415.
・『中東政治学』(共著)有斐閣、2012年
・『グローバリゼーションズ――人類学・歴史学・地域研究の現場から』(共著)弘文堂、2012年.
・『越境とアイデンティフィケーション―国籍・パスポート・IDカード―』(共著)新曜社,2012年.
・『ディアスポラのパレスチナ人―「故郷(ワタン)」とナショナル・アイデンティティ』有信堂高文社、2010年.
「ヨルダンにおけるガザ難民の法的地位――UNRWA登録,国籍取得と国民番号をめぐる諸問題」『イスラーム地域研究ジャーナル』第2号,早稲田大学イスラーム地域研究機構,2010年,pp.13-24.
「ヨルダン政府とイラク難民 ―イラク戦争後の難民の動態―」『文教大学 国際学部紀要』第19巻第2号,文教大学国際学部,2009年1月31日,63-82頁.
「ヨルダンのパレスチナ人社会 ―ディアスポラの現状における帰属意識とナショナリズム―」『総研大文化科学研究』第3号,総合研究大学院大学文化科学研究科,2007年,6-25頁.

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