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法律学科 薮本将典(西洋法制史)

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教授より:

「社会あるところ、法あり(ubi societas, ibi jus)」という法格言にもある通り、法は社会の変遷と共に、そのありようを変えてきました。

ヨーロッパを舞台に、法と歴史が織りなすダイナミズムを一緒に感じてみませんか。   背景となるヨーロッパの言語・文化・芸術についても、楽しく学んでいけたらと思っています。Disce gaudere(楽しむことを学びなさい)!

 

学生より:

3年生の方々、進級おめでとうございます。このゼミではこれまで皆さんが学習してきた民法・刑法・商法をはじめとした実体法の知識はほぼ使わない、他のゼミと比べると一見風変わりなテーマを扱っている様に映ると思います。

一方で、皆さんがこれまで学んできたであろう世界史・ヨーロッパ言語などの知識が突然顔を出すという、藪本ゼミならではの面白さ、というものがあるのではないか、と私たちは思っております。これまで続いた実体法の学習カリキュラムに変化や刺激が欲しい、実体法にとどまらない勉強がしたい、テーマ名が気になった、そんな方々をお待ちしております。私たちは、来る者拒まずの精神であります。どうぞご一考ください。

PROFESSOR MEMBER

薮本 将典

薮本 将典

2002年3月 慶應義塾大学法学部法律学科卒業

慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻博士課程(2008年単位取得退学)

博士(法学)(2008年3月慶應義塾大学)

職位:大学院法務研究科准教授

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