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政治学科 杉木 明子 研究会

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杉木明子ゼミは火曜日に【サハラ砂漠以南】を対象地域として政治、経済、社会問題、平和構築について学んでいます。

 

アフリカの国や地域に関することだけでなく、アフリカを絡めた国際問題についても検討するので、アフリカに関連して幅広い分野の知識を身につけることができます。

 

また、JICAの開発コンサルタントの方とワークショップの開催や、上智大学・早稲田大学のゼミと合同ゼミの開催、外務省の方を招いての講義を実施するなど、従来のゼミ以外の活動も積極的に行っています。

 

アフリカに興味のある方のたくさんのご応募お待ちしております!

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<イベント案内>

「アフリカにおける難民と帰還をめぐる諸課題」連続セミナーのお知らせ(6/17・7/1)

<趣旨>
ロシアのウクライナ侵攻とともに、難民問題に関する関心が再び高まっています。UNHCRによると、2022
年2月24日以降、約500万人(2022年4月20日現在)のウクライナ人が難民となり、国際的な保護を必要と
しています。しかし、世界には、より多くの人々が紛争や人権侵害などの理由により庇護を求めて移動
しています。とりわけ深刻な状況に直面している地域の一つがアフリカです。2020年末の時点で、世界
で最も多く発生している上位10か国のうち6か国がアフリカ諸国であり、世界で最も顧みられない難民危
機に直面する10か国のうち8か国もアフリカの国々です。
今回のセミナーは、アフリカにおける難民の帰還や帰還した元難民の状況に焦点をあてます。難民が大
量に発生している状況で、そもそもなぜ難民の帰還を考える必要があるのでしょうか?多くの難民受入
国は、難民を帰還せざるを得ない状況に追い込んだり、ノンルフールマン原則*に違反する強制送還を実
施しています。このような現状は、難民の諸権利を侵害するだけでなく、新たな難民の発生や地域の安
全保障を脅かす要因になっています。一般的に難民の帰還は最も望ましい解決策と言われてきました。
しかし、その実態はあまり知られていません。今回のセミナーを通して難民の帰還政策や帰還後の難民
が直面する諸問題を把握し、包括的な難民保護や今後の課題を皆さんと一緒に考えていきたいと思いま
す。

第1回
開催日時:2022年6月17日(金)18:00~20:00
形式:オンライン(ZOOM)
主催:上智大学アジア文化研究所
共催:科学研究費補助金(基盤B)「アフリカにおける難民保護と持続性を有する「帰還」に関する実
証的・理論的研究」[JSPS科研費 JP19H04364](研究代表者:杉木明子)、アフリカ学会関東支部
報告:杉木明子(慶應義塾大学)「概説:アフリカにおける難民保護と帰還ー理想と現実のはざまで」
米川正子(明治学院大学)「政治化された難民の帰還ールワンダ難民とコンゴ難民の事例から」
司会:眞城百華(上智大学)
申し込み方法:2022 年 6 月 15 日(水)までに以下のリンクからご登録ください。
事前登録用リンク: https://forms.gle/cqR1T76R9o8bL56i9
*ご登録いただいた方宛に、前日までにZoom のリンクをお送りいたします。
*問い合わせ先:: i-asianc@sophia.ac.jp

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第2回
開催日時:2022年7月1日(金)18:00~20:00
(20:00から30分ほどインフォーマルな質疑応答&意見交換の時間を設ける予定です)

形式:オンライン(ZOOM)
主催: 科学研究費補助金(基盤B)「アフリカにおける難民保護と持続性を有する「帰還」に関する実
証的・理論的研究」[JSPS科研費 JP19H04364](研究代表者:杉木明子)
共催:アフリカ学会関東支部会
報告:飛内悠子(盛岡大学)「難民・移民・国民である人びとと『持続可能な帰還』:南スーダン人の
ウガンダから/への移住を事例に」
村尾るみこ(総合地球環境学研究所)「紛争後のアンゴラ東部農村における帰還民の再統合」
網中昭世(アジア経済研究所)「モザンビーク難民の『帰還』再考—帰還者と残留者の選択」
司会:杉木明子(慶應義塾大学)

申し込み方法:2022 年 6 月 29 日(水)までに以下のリンクからご登録ください
事前登録用リンク: https://forms.gle/Gx9dnVHRyDg9LiSp8
*ご登録いただいた方宛に、前日までにZoom のリンクをお送りいたします。

*問い合わせ先 杉木明子(asugik★keio.jp) メール送信時に★を@に変換してお送りください)

 

難民問題連続セミナー第1回「アフリカにおける難民と帰還をめぐる諸課題」2022年6月17日チラシ PDF難民問題連続セミナー第1回「アフリカにおける難民と帰還をめぐる諸課題」2022年6月17日チラシ

 PDF第2回アフリカ難民問題連続セミナー「アフリカにおける難民と帰還をめぐる諸課題」(2022年7月1日ちらし)PDF (1)

PROFESSOR MEMBER

杉木 明子

杉木 明子

【地位】:教授

【学歴】(卒業・修了年)
1992年 津田塾大学 学芸学部国際関係学科卒業
1994年 ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス・アンド・ポリティカルサイエンス大学院国際関係論修士課程
修了、M.Sc. (国際関係学修士)
1995年 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了、法学修士
1997年 英国エセックス大学大学院国際人権論修士課程修了、MA(国際人権論修士)
2002年 英国エセックス大学大学院政治学専攻博士課程修了、Ph.D(政治学博士, 2003年授与 )

【研究室】:三田研究室棟708号室(内線23308)

【担当学科目】:アフリカ現代史I, 現代アフリカ政治論I, 現代アフリカ論特殊研究I, 杉木明子研究会

【専攻領域】:現代アフリカ政治、国際関係論

【研究紹介】:アフリカ(特に「アフリカの角」地域・東アフリカ)における難民・強制移動問題, 民族紛争・内戦・「テロ」, および海賊・海上犯罪に関する調査・研究を行なっています。また「草の根レベル」からの紛争解決・平和構築にも関心があり, 事例をふまえた理論的研究も進めています。

【主要著作】:『国際的難民保護と負担分担』(単著)法律文化社, 2018年. 『難民・強制移動研究のフロンティア』現代人文社(共編著), 2014年. “Problems and Prospects for the ‘Regional Prosecution Model’:Impunity of Maritime Piracy and Piracy Trials in Kenya”, Journal of Maritime Researches, Vol. 6, 2016.

【所属学会・団体】:日本アフリカ学会, 日本国際政治学会, 日本比較政治学会, 日本平和学会, 国際人権法学会, 国際法学会, グローバル・ガバナンス学会

【留学】:ロンドン大学(クィーン・メアリー・カレッジ, 1990-1991), ロンドン大学(LSE, 1993-1994), エセックス大学(1996-2002), ヨーク大学難民研究センター(カナダ)客員研究員(2010-2012)

4年生14人 3年生15人

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